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【必見】英語ができる人になる3ステップ!

英語ができる人のアドバイス、まとめました!

ここ1週間くらいで英語勉強法に関する動画を100本以上見てました。

そのうちわかりやすいアドバイスをくれている動画をピックアップして記事にしていましたが、ここで自分なりにポイントが整理できてきたのでまとめておきたいと思います。

「実際に英語が喋れる人はどういった勉強法をオススメしてるのか?」

これらをまとめることで得られた、英語学習の初期に必要な「3つのステップ」。

きっと皆さんの英語学習の参考になると思います!

 

 

ステップ1

英語学習には具体的な「モノ(=素材)」と「気持ち(=好き)」が必要です!

まずね、英語ができる人たちは入り口から違うんですね。まず何かしらの「モノ」があるんです。 ネイティブと話す環境とか、海外ドラマにハマるとか、洋楽が大好きとか、とにかく英語に触れて、のめり込んで、気づいたら英語の世界に入っていた。そこには具体的な「モノ」と「好きという気持ち」があるんです。

 

なんとなく英語をやりたいなーと思っている人(私もそうです)、きっとふわっとした気持ちがあるだけで、こういう具体的な「モノ」や「好きという気持ち」は持っていないんじゃないでしょうか。なので、まずはこれを見つけるところから始めましょう。

 

また、好きな気持ちというのは、楽しさ、好奇心、リラックスと言ったポジティブな感情で英語学習をすることを可能とします。そしてこれが「毎日やる」という習慣を可能とします。「よく内容がわかっていることをやる」「英語を学ぶんじゃなく、英語で何かを学ぶ」と言ったアドバイスも、このポイントと繋がっています。英語習得の効率にも大きく影響するということです。

 

そして、「好き」を基準とした場合、文法書だとか、単語帳だとかはやる必要なしということになります。いや、単語を覚えるのがたまらなく好きなんだ!そういう人はやってもいいと思いますが、普通の人は多分嫌いなはずです。よくある勉強法に、海外ニュースを聞くとか、英字新聞をネットで読むとかありますが、これらも同じです。本当にニュースが聞きたい人、新聞が読みたい人を除いて、良い方法とは言えないでしょう。

こういった勉強法を始める前に、まずは自分が好きなものを探すことを急ぎましょう。テキストを買う必要はナッシングです!

YouTubeで興味のあるワードで検索していたら、きっといいものが見つかると思います)

 

ステップ2

素材を選んだらひたすら聴く!そしてそれを真似する!

とにかく脳がその英語で浸るくらいに繰り返し聴きましょう。そして、それを聴いた通りに喋れるように練習しましょう!

この「聴く」→「喋る」というプロセスが非常に重要です。とにかく五感を総動員して自分のものにするべく練習です。ただ、ポイント1の通り、選んだ素材は何回繰り返しても苦にならない大好きなもののはずですので、うまくできるまで繰り返しが可能なはずです。むしろそのプロセス自体を楽しむことができるはず。内容もよくわかっているはずですので、「言ってる意味がわからねえ!」という苦労もありません。

 

そして、「英語は筋トレ」ですので、しっかり毎日トレーニングしましょう。英語を喋る筋肉もついてきます。できたら録音もしておいて、自分の成長を確かめられるようにしておきましょう。自信も付いてくるはずです。

 

ステップ3

実際に人とコミュニケーションする!

ここからが本番です。自分から英語で情報を発信することで、実践的な英語に触れる機会を増やしていきます。この時大事なのは、「何をネタにコミュニケーションするか?」です。

ただ英語の能力を上げたいからという理由だけは、本来の自然なコミュニケーションが成立しにくくなります。できれば自分が好きなこと、他の人と話したいこと、これを持った上で実践環境に入っていくのがベストです。 ただ、きっとステップ1、2を経ることで、あなたの中には英語を使ったネタがたくさんできているはずです。今まで一方的に受け取るだけだったところから、今度は自分が発信する側に回る。この段階でようやく、人と話すために必要なフレーズや語彙が必要になってくるでしょう。ただ、ベースはすでに出来上がっています。目的を持った単語学習、文法学習であれば苦にはならないはず。

 

 

いかがでしたでしょうか。

この3ステップを私なりの上達マップとして、今後の英語学習に進んでいきたいと思います。「繰り返しやる」というのは実は他の勉強法と言ってることは同じです。ただし、その繰り返す素材は、「無味乾燥な、他人から押し付けられた、つまらない文章」ではありません。自分が選んだ、楽しい、「生の英語」なのです。これこそが本来の「自然な」英語習得方法なのだと信じています。

 

これから具体的に進めていきたいと思います。