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フォニックスについて調べてたら悲しい情報に当たった


【第1回】もう一度英語に挑戦!フォニックスで発音の基礎から始めよう・1

 

 

フォニックスについて調べ始めたのですが、悲しい情報に出会いました。8:40あたりです。

 

子供の言語習得における能力は、「五感からの吸収>関連付け>ロジック」となっているが、大人になるにつれてこの順番が逆転し、「ロジック>関連付け>五感からの吸収」となる。

 

おいおい、、待てよ、、さっき「赤ちゃんのように音から覚える!」って動画見たばっかりだぞ。7,8歳から五感で吸収する能力は衰えていくから大人はロジックや関連付けで覚える方が良いと言ってるぞこの動画は。とすると、赤ちゃんのやり方で覚えられた人は、大人になっても五感能力が残ってる(あるいはロジック型に切り替わってない)という特殊な人だという可能性があるのでは、、、

 

また、フォニックスについても気になる点がある。この動画では、フォニックスとは子供が音と文字を繋げるために教わるやり方であり、既に頭の中に全ての音が入ってる状態で、そこに文字との関連付けを与えることで文字の読み書きができるようになる、と言った説明がされている。

 

ここまではいいだろう。問題はそのあと。大人がフォニックスを学ぶことのメリットについてこう言っている。

 

発音が良くなる。知らない単語でも音を聞けば読み書きができるようになる。発音の丸暗記が不要になるので、単語が覚えやすくなる。・・・etc

 

これって全て「正しい音の情報が頭に入ってれば」の話なんじゃないですか?だって、「綺麗な発音が頭に入ってる状態で、その音と文字とをリンクさせる手法」がフォニックスなんでしょう?五感で得た「音」をロジックで「文字」にするという対比のために前段の五感やロジックの話をしたんだと思うけど、であれば、五感能力が衰えてしまった大人が、フォニックスを使って逆算的に文字から音を習得することが果たしてできるんでしょうか?なんか言いたいことがよくわかりませんね。子供の言語習得の話と、大人の言語習得の話がごっちゃになってる気がします。私が知りたいのは、大人が綺麗な発音を習得するための方法が何か、これだけです。