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そのアドバイスは本当に人の為になりますか?

 

人は練習をすることで

色んなことができるようになる。

子供の頃ってのはそういう意味で

毎日が練習の連続だったってことを、

大人はすっかり忘れていたりする。

 

例えば自転車、

例えば鉄棒の逆上がり。

大人なら誰でもできることだけど

当人にとっては大きなチャレンジだ。

 

僕はわりと器用な子供だったので

どちらも早いタイミングで

できるようになったと思うけども、

中には何度やってもできなくて、

いじけちゃう奴だっていたはずで。

 

そういうとき

周りも頑張って応援するんだけれども

これがなかなかうまく行かなかったりする。

 

逆上がりってのは不思議なもので

何回やっても出来なかったのに

一度コツを掴んでしまうとパッとできたりする。

 

自分でも何が原因だったのかよくわからなくて、

とにかく「ここでぐっ!と蹴るんだ」とか、

「勢いつけてガッ!と行くんだ」とか、

みんないろんな風に好き勝手アドバイスするものの、

聞いてる方はサッパリ分からなかったりする。

 

出来るようになった人にはわかるけど、

できない人にはサッパリ分からない。

 

こういうことは大人になってからもよくあることで。

きっと英語もそういうものなんじゃないかなあ。

だからアドバイスてのは難しい。

 

 

子供の頃、鉄棒ができない彼に

僕らができたことといえば、

 

「絶対できるぞ!」て側で応援すること。

 

そして、

 

彼の気持ちが鉄棒から遠ざかってしまわないように、

邪魔をし過ぎないってこと。

 

この二つだけだったかな。

 

 

ネットに溢れかえっているアドバイスの数々。

「取捨選択するのは受け手次第だ」

そう言っちゃえばそうなのかもしれないが

 

アドバイスする方も

考えなきゃいけないことはあるだろうに、

そう思ったという話。